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地主の声・悩み

資産の組み換え(3)

資産の組み換え(3) 底地の相続を


相続は嫌な思い出として残っている地主さんもおられるか思います。

そのような思いを次の世代にさせないためにも将来の方向性を決めておくと安心です。


□"争続"対策

相続は大きな利害が絡むことですので "争続"に発展することがあります。今まで仲が良かった兄弟間が相続の配分で納得できなかったために絶縁状態になってしまったという事例はよくあります。
また相続時に問題はなくて共有名義にしたが、売りたいときに他の共有者の協力を得られず関係が悪化することもあります。共有名義にすると単独では意思決定できないというデメリットがあるので、誰がリーダーシップを取るのかしっかり話し合いをして決めておく必要があるといえるでしょう。

□売れ残りのリスク

時間があれば借地権者さんに底地を売却交渉していくことも可能ですが、売れ残るというリスクもあります。
借地権者さんの経済状況もあるので全員が購入できるわけではありません。
また売れ残った底地は専門の不動産会社に買取を断られる場合もあります。

□相続へ備えた組み換え資産のメリット

底地は長期的に見れば手堅い資産ですが、相続税評価の割に収益性が低いという側面があります。そのため相続税が発生する場合には、承継に適した財産とは言いにくいものです。
相続税納付のためには換金しやすく、ある程度金額がまとまった資産の方が好まれます。そのため資産承継対策として事前に底地を売却して他の資産に組み替えるという方もいらっしゃいます。