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セミナー

借地の返却についてお教えください。

借地の返却についてお教えください。

借地権者様からのご質問

借地の返却についてお教えください。 現在妻方の祖母の名義で登記された家に居住しています。敷地は借地で現在の契約者は祖母です。築年数は50数年で新築時に借地契約されています。次回更新は8年後です。
建物は定期的に改修等しているので外観はそれほど古さを感じさせませんが、基礎・地盤強度に問題があり少し傾いてます。

地震の不安もあるので再建築も考えましたが接道が悪く、他所に引っ越すことを検討しています。

祖母は痴呆で老人ホームに入居しており私たちが転居すると空き家になります。維持費や地代、何かの度の承諾料等負担もばかにならないので、家族会議で地主に返却しようということになりました。

そこでいろいろ調べていたのですが、「地主に借地権を買い取ってもらう」とか「買い取る義務はない」とか「建物の買取請求権」とかという言葉が出てきますので少々混乱しています。

傾いた危険建物に価値はないでしょうから、単純に解体して土地を返してしまえば問題ないように思うのですが、いかがなものでしょう?

なお、耐震診断士の診断結果が来週には出ます。痴呆の祖母の成年後見人には妻の母親が選任されています。後見人は土地を返すことに賛同しているので、近々裁判所に申立する予定です。

《補足》
妻は生まれ育った土地なので離れたくないようで現在の地主に相談したところ土地を譲っても構わないと言われたそうです。
底地を私が買い取り、借地を返してもらい新築の案も浮上してきました。

まずは書類の確認を。管理を委託してしまうのも一手です。

(回答日: 2012.08.06)

契約書の内容によりますが、基本・原則として、契約期間満了時である更新のタイミングのみ地主さんに対し、借地権付建物を時価で買い取ってもらう権利(建物買取請求権)があります。
一方、借主が途中で契約解除する場合は、借主負担で建物を解体し、更地にして返還するのが原則です。
しかし、地主さんとの交渉次第では解体費を負担してもらえる場合もあります。(今回の場合は築年数が経過している為、建物の買取り価格が付かない可能性が高いです。)
補足についてですが、底地を購入されることはとても良い選択だと思います。
しかし、質問者様が底地価格で買取り、妻方の祖母から地代の支払いが無い場合、注意して頂きたい点があります。
質問者様が祖母から借地権の贈与を受けたとみなされて、場合によっては税務署から贈与税を課せられる可能性がある点です。
そういった場合は、「借地権者の地位に変更がない旨の申出手続(借地権者の地位に変更がない旨の申出書)」を税務署に提出することで回避できます。
この書類は国税庁HPからダウンロードできますのでご参考までに。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/sozoku-zoyo/annai/38.htm

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